キャ道

「きゃどう」と読みます。ゆるく楽しむキャンプ道。

激安で良いので、火消し壺は絶対あったほうが良い、という話。

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こんにちは。キャンプ100%(@3yrs_camper)です。

しばらく前に↓こいつを、買いました。オイルポットなのですが、火消し壺に使えるという話を聞いたので。キャン★ドゥで100円です。

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で、結果、とてもよかったです。

何が良いのか

これまでは、焚き火のあと、残りの熾火(おきび)がほぼ消えたな、と思えるところまで付き合ってから寝ていました。熾火を眺めるのも楽しいので良いんですが、せっかくキャンプに来たのだから早く寝て、翌朝早く起きたい。早朝、鳥の声を聞きながら飲むコーヒーは最高ですから。
それに、「何時だから寝る」じゃなくて、「眠くなったら寝る」ってのも、自由を楽しむ感じでいいですよね。

これがあると、残った熾火をこの火消し壺に入れて蓋をして、すぐ寝られます。

※もちろん、火消し壺の置き場所には要注意です。

火消し壺なんてなくてもいいかな、と思っていたのですが、たった100円でとても快適になりますよ。

翌朝の焚火がすぐ着火する

意外だったのが、翌朝の焚火への効果。火消し壺に入れておいたこの消し炭がまた、翌朝の焚火で使うとすぐに火が付くんです。それですぐ火種になる。みんな知ってる話ではあるんだけど、実際自分でやってみると、これが予想以上に便利です。
薪は、なるべく湿気を避けるように置いておいても、やっぱり一晩経つと少し火付きが悪くなります。私の場合。そんな時にこの火種がありがたい。今までは、1回目で着火できずに、2回着火剤を使うことも多かったのですが、消し炭があればそんな必要もない。ま、私が火起こし下手なだけとも言えますけどね。

撤収を早く始められる

朝焚き火をするデメリット。火が消えるのを待ってると、撤収が遅れること。だけどこの火消し壺があれば、安全に早く、消火できます。こんなところにもメリットが。撤収の手際が遅いキャンパーにはとてもありがたい。

 

たった100円で、キャンプの手際がグッとレベルアップします。
もちろん、熱いうちに触らないように気を付けてくださいね。あとは安いものだけあって、耐久性は高くないので、ほどほどで買い替えるようにしてください。もちろん、「他の用途には使わないでください」と書いてありますから、そこは踏まえたうえで、しっかり見極めて使いましょう。