こんにちは。キャンプ100%(@3yrs_camper)です。
焚き火のあとの、炭や灰の始末、どうしていますか。けっこう面倒ですよね。
キャンプ初期に不思議だったこと
焚き火台を持っている人は、焚き火台を洗うついでに、灰捨て場に捨てますよね。
キャンプ始めた頃は、これが不思議だった。キャンプ場に「灰捨て場」があるってこと。えっ、わざわざ分別して捨てるの・・・。なんで?
もちろん、理由はわかりませんが、みんなやってるのでその通りにしました。
だけどね。キャンプを重ねていろんなキャンプ場に行くようになると、理由がわからないままじゃ困るわけです。つまり、『灰捨て場が見当たらない時、どうしたらいいか』。そこでこんなツイートをしたら、いろいろ教えていただきました。
先輩にならって処理しているけど、正直、なぜ灰を残したら良くないのか、わかってないです。もしかしたらマナーが悪い人の中には、そういう人もいるのかも。焚き火後を放置とかは問題外だけど。
— キャンプ100%(3年目) (@3yrs_camper) 2021年2月6日
どうやら、「灰は基本、持ち帰るもの。灰捨て場があるなら、そこに捨てても良い」ということらしい。知らんかった!なぜなんだ。むかしばあちゃんに、灰は肥料になるって聞いたことがあるんだけど。
自治体のゴミ分別を調べてみた
そこで、さらにいろいろ調べてみました。すると、衝撃の事実。
なんと、灰は燃えないゴミなのです!!けっこうビックリ。
灰の捨て方や収集方法をご確認ください - 山口市ウェブサイト
私があちこちのごみ分別をざっと見てみたところ、「少量の灰なら、燃えるゴミとして出していい」という自治体が多いです。でもそれは、物質として燃えるゴミだってことじゃない。「少しなら、一緒に焼却炉に放り込んであげるよ、どうせ全部灰になるから。」というだけなんですね。
ヒドイやつにはなりたくないよね
火をしっかり消すのは当然だけど、そういう問題じゃない。焚き火の跡や灰を、そのまま残しておくってのは、不燃ゴミを地面に放置していくのと同じことです。スナック菓子の袋をほったらかしていくヤカラと、たいして変わらないことになっちゃう。イメージ的には自然に還るような気がしてたけど、真逆だったのです。もちろん、燃え尽きてない薪も同じです。還りません。
そんな、不燃物をうっちゃっていくようなヒドイ人間じゃないぞ私は。よし、次からはさらにさらにキレイに灰を片付けよう。
と、改めて誓ったわけです。とりあえず、ミニホウキ・チリトリセットを買おうかな。
皆様も、キャンプ始めた人がいたら、教えてあげてください。「灰は、不燃ゴミ」。